若松ゴルフ倶楽部の口コミや評判

公開日:2023/12/15  

一般社団法人若松ゴルフ倶楽部の画像

一般社団法人若松ゴルフ倶楽部
住所:〒808-0134北九州市若松区大字乙丸1560番地
TEL:093-741-1231

クラブハウスも景色綺麗なゴルフ場でプレーしてみたいと思っている方は多いと思います。の記事では、令和元年にクラブハウスの改修をおこなった若松ゴルフ倶楽部について紹介します。60年以上の歴史を誇り、世界遺産となった沖ノ島が見えるところに位置しているので、ロケーションは抜群です。ぜひ、ゴルフ場選びの参考にしてください。

60年以上の歴史をもつ九州を代表するゴルフ倶楽部

九州地方で60年以上の歴史を誇る若松ゴルフ倶楽部は、緑豊かな松の木々に囲まれ、海原に面する、素晴らしいロケーションでゴルファーたちを魅了してきました。1959年に北九州市若松区に開場し、令和元年には開場60周年を迎えました。

令和元年には、新しい時代に向けてクラブは大規模な改装を行い、グリーンの全面改造と芝種の変更を実施。若松ゴルフ倶楽部のコースは全18ホールで、上田治の設計が生かされたレイアウトは、総距離6827ヤード、パー72のやや難易度の高いものとなっています。

若松ゴルフ倶楽部の特徴はロケーションにあり、松の広がる先に青い海が広がる自然の中でプレイでき、都市の喧騒から逃れてゴルフを楽しむことが可能です。

美しいロケーションは、クラブの設計者である上田治が鉛筆を走らせた玄海国定公園に面したシーサイドと、内陸に造られたインランドはコントラストの妙を保ち続けています。

新しい時代のスタートと共にグリーンの全面改造と芝種変更を実施

新たな時代の幕開けと共に若松ゴルフ倶楽部は、自らのグリーンを全面改修し、芝種も変更する大規模な更新を決行しました。新しく変更された芝種は、グリーンがロイヤルリンクスセブン、フェアウェイは高麗芝、そしてラフは野芝という組み合わせで、さまざまな状況でのプレイを可能にしています。

アウトコースは、シーサイドの風景と見事に調和しています。広大なフェアウェイは、思い切ったドライブショットを奨励し、ビギナーにもアプローチしやすい設計です。

一方、インコースはアウトコースに比べ距離は短く、左右のOBやドッグレッグのホールが存在することから、正確なショットと戦略的な思考が求められます。最大の特徴は、大規模な改造を施されたグリーンです。

新しい芝種に変更され、微妙なアンジュレーションが施された広大なグリーンは、細心の注意と戦略性を必要とします。しかし、プレーヤーは明確な攻略ルートをイメージしやすくなるよう設計されているので、アマチュアの方でもプレー可能です。

また、7番ホールは、青い海が広がる玄界灘沿岸の玄海国定公園と隣接しています。そして、その美しい景色の先には、2017年に世界遺産に認定された神宿る島と伝わる沖ノ島が見えます。空の澄み渡った日には、松の緑と海の青、そして神秘的な沖ノ島を眺めながらプレーが可能です。

2019年にクラブハウスを改修!近郊でも有数の設備を完備

2019年に大規模な改修を行った若松ゴルフ倶楽部は、クラブハウスも一新しました。クラブハウスの改修は、メンバーが更に豊かにゴルフを楽しめるように、最新の設備と快適な空間を創り出しました。ここでは、若松ゴルフ倶楽部が提供するサービスを紹介します。

練習場

練習施設は近郊でも有数の充実度で、300ヤードのドライビングレンジには芝打席と人工芝打席が完備されています。これにより、ラウンド前後の練習だけでなく、練習専用に訪れるメンバーにも満足いただける環境が整っています。

とくにショートゲームの練習環境は近郊で有数の設備を備えており、50ヤード以内のゲーム練習が可能なアプローチ専用グリーンとバンカー練習場が設けられ、プレー前の確認を入念に行うことが可能です。

また、パッティンググリーンは本コースと同じロイヤルリンクスセブンの芝を使用し、良好な状態が保たれています。

クラブハウス

クラブハウスの中には、落ち着いた雰囲気のレストランとラウンジがあり、メンバーがリラックスした時間を過ごせるように配慮されています。加えて、最大60名が利用できるコンペルームと、12名までのレセプションルームがあり、大規模なパーティーやプライベートな集まりに対応可能です。

さらに倶楽部は、会員用の専用ロッカーも完備しています。ロッカーは年間契約制で利用でき、希望する場合はフロントで申し込みを行う必要があります。

まとめ

若松ゴルフ倶楽部は、北九州市に位置する60年以上の歴史を誇る名門クラブです。1959年開場以来、緑豊かな松林に囲まれた素晴らしいロケーションと、上田治設計の全18ホール・6827ヤード・パー72の難易度の高いコースで知られています。

クラブは2019年に大規模改修を行い、グリーンの全面改造と芝種変更を実施しました。海原を望む7番ホールからは世界遺産沖ノ島が見え、美しい景観がプレーヤーに楽しみを提供します。同年にはクラブハウスも一新され、最新の設備と快適な空間が整備されました。

練習場は300ヤードのドライビングレンジとショートゲームのためのアプローチ専用グリーン等、充実の設備があります。また、レストランやラウンジ、多目的な会議室等も設けられており、都市の喧騒から離れたゴルフ体験を提供しています。

おすすめ関連記事